2011年10月04日

[今週の新作]怒涛のリリースラッシュ開幕

遂に10月が始まってしまいました。
ホークスがリーグ優勝を果たし、
野球シーズンは閉幕が近づいていますが、
音楽業界はここからが本番。
年末まで2ヶ月を切った、ということは、
今年もうすぐ終わるけどベストアルバム選べるのか!
真っ先にそこが浮かぶ、色々とアホなmochiです、こんちは。
12月のポケロクでは今年の総決算をやりたいと思ってます。

で。各バンドやレーベル共にわしゃわしゃと
盤をリリースするのが10月、11月、12月のこの時期。
年末にかけての息つかせぬ新譜のオンパレードと参りまして、
夏フェスのカード支払いにあえぐ身としては、
何を買うかに仕事の6倍頭を悩ますわけです。
どこかに叩いたらお札が二つになる
かの童謡のような魔法ポケットはないのだろうか。
そんな妄想という名のただの現実逃避をしながら
今週の見逃せない新譜をとりあげてみましょー。
(ちなみにポケロクブログは、いつも動画が多い=ページが重い
 という苦情により、今回から動画が小さめにかわります)

まずは遂に出ましたジザメリの豪華版再発とスミスのコンプリート集。
この前ポケロクの80-90年代アンセム枠でもかけたジザメリ。

この頃のウィリアムはまだ憂鬱なる美青年で、
20年経ってヨラテンゴのアイラそっくりになる兆しはございません。
今回のジザメリの全アルバムが2CD+1DVDになった再発は
9/27にサイコキャンディとダークランズが、
10/4にハニーズデッドとオートマティックが、
10/11にStoned & Dethronedとマンキが出ます。
もちろんDisc2にはお宝音源、DVDにはお宝映像がどっさり。
これはYoutubeにあがってるお宝映像。

1987年当時、ジムにインタビューしてるのはなんとピーター・バラカン!

んで、スミスによるコンプリートBOXは10/1に発売になりました。
内容はたぶん皆さん既にご存知でしょうが、
特筆すべきはジョニー・マーにより2011年リマスターなことっすよね。
こっちはアルバムだけバージョン、シングル入りバージョンなど
数種類ありますので、お財布と相談しながらの購入です。
そんなスミスのレア音源。

ジミヘンのパープルヘイズカバー!(スタジオデモ)
これ聴くと改めてジョニー・マーってすごいギタリストだなって思うですね。

さて、ここまでは全人類必携のリリース情報。
続いては本題の今週新譜でございます。

まずは秋といえば叙情の季節!叙情といえば叙情ロックか叙情エモ!
というわけで3rdが発売になるこのバンドから。
Jack's Mannequin - People and Things

人気エモバンド、Something Corporaitのリードシンガーであり、
ソロ1st作の傑作ぶりでシーンの兆児となった彼が白血病と診断されたのが6年前。
その後復活を遂げ2ndが発売され、3年経て遂に今回の3rdが発売となりました。
よかったね、よかったね、アンドリュー。

音にアメリカンロックの広がりが反映されてる今作ですが、
彼の根幹を成す泣きのメロディも心揺さぶるボーカルも、
病気以降は生の喜びに輝きますます力強さを増して。
背筋を伸ばし身を包むようなこの音、温かく自分を励ましてくれるのです。

そしてマネキンといえばサマソニ出演が中止になったこともあったなあ。
というわけで今度はその逆、サマソニ常連さんのこのバンドの新作。
Mutemath - Odd Soul

今回ジャケットがLocal NativesとViolensを足して2で割った?な感じで
欧米は遅れてきたカオナシブームかと勘違いしてしまいそうですが、
まあジャケのインパクトはあるから覚えやすいともいえますね。
んでミュートマスといえば、ライヴの時、ドラムが黒テープで頭にヘッドフォンを
ぐるぐる固定しちゃうことでもお馴染みですがそんな彼にズームアップした映像発見。

かっこいいって感心する前にちょっと可笑しさがこみあげてくるの。
ちなみにこの曲、各パートごとに分かれて映像があがってたり。

で、肝心のサウンドですが(話が横道にそれすぎ)
だいぶハードロックテイストが強まったというか泥臭くなった感がありますね。
それもライヴの安定感とパワー感が逆に音源へと反映されたのかなと思ったり。

熱狂的な幼児ファンの動画もみつけてしまった!(目尻タレ下がり警報発令)

続いてはあの伝説バンドの初ベストを!
Throwing Muses - Anthology

Pixiesのキム・ディールと後にブリーダーズを結成することになる
タニヤ姐さんが在籍してた4ADのオルタナロックバンドが
結成30周年を記念して初のアンソロジー発売となりました!
中身はベスト盤+B面レア音源集+DVDという豪華版で入門編としても◎。

同じオルタナロックの源流として、なぜかピクシーズなどに比べると
評価が地味な彼ら、この機会にぜひ再評価の兆しがこないかな。


PixiesやVaselinesなどのオルタナ始祖ロックファンから
Bikini KillなどのKill Rock Stars系ファンが抑えるべきバンドのひとつですヨ。

続いては重要レーベルからちょこちょこと。
以前このブログでも紹介したCasher No.9も大人気、
Fleet FoxesやWavvesを擁するといえばもお分かり、
US Indie最重要レーベルのひとつ、Bella Unionからの新作!
(ちなみにUKリリースはこれまた名門のSlumberland)
Veronica Falls - Veronica Falls


The Drumsの大ヒット以降、古き良き新しさとでも言うべき時代がやってきており、
どこか懐かしくでも全体的に新鮮というサウンドが増えました。
このバンドもその時流に乗っかるひとつに数えられるのではないでしょか。
リフなど昔のオルタナロックで耳にしたことある懐かしさなんだけど、
肝はやはりドラムの音色の重たさとエフェクターの使い方で、
この辺が今っぽさ(旬っぽさ)を醸し出してる気がいたします。
ちなみにファッションもDrums風(50'-60'ぽい)に近く
そこもナウでヤングなティーネイジャーにオシャレ☆と人気とか。
赤いカーディガンがシャレオツらしいです。

実際PVもいちいち可愛かですもん。

しかしなぜこういう男女混合バンドは女子はすこぶる可愛く
男子はあまり男前でないのかしらね。ある意味男性側の理想ですかね。
その中でFanfarloのサイモンの可愛さは奇跡ですよね?(また話がずれてる)
(*などなど書いてきてあとネット見てたら何とこのバンド
  Royal Weの元メンバーが作ったそうでUSインディ度は筋金入りだった!)

続いてはNot Not Fun Recordsからのこちら。
Maria Minerva - Cabaret Cixous

PVの雰囲気で一目瞭然ですが、チルウェーヴ好きよほれほれサウンドのこれ、
もう季節は秋なんですけど、ジャケットやコートを引っ張りだす時期なんですけど、
一音で真夏の真っ昼間に飛ばされそうなトロトロでダウダウな曲ですよ。
ダビーなビートとアンニュイな女性ボーカルで脳を片っ端からとろけさせる感じの中、

ポケロクでかけても気持ち良さそうな曲があったりね。
というわけで白昼夢を求めるあなたへのオススメでした。

で、最後にご紹介するのがこちら。Woodsを擁する
NYはブルックリンのレーベルSacred Bonesからのリリース。
Zola Jesus - Conatus


来週発売となるシューゲファン待望のM83の新作にも
ゲストボーカルとして参加している女性シンガー。
ゴシックポップなんていわれもしてますが、
匂いとしてはブリストル系からコクトーツインズなどの
退廃美に近いものだったり。そして暗黒的。
んでアルバム通して気持ちがいい。
ちなみに↓のGuardian誌のサウンドクラウドで全曲視聴もできます。
http://www.guardian.co.uk/music/musicblog/2011/sep/22/zola-jesus-conatus-album-stream?CMP=twt_gu


今週のわたしのイチオシはこれです。

あ、今週はBjorkもでてた!
posted by Pocket Rock DJs (by mzk) at 07:28| Comment(0) | 今週の新作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

[Event]Pocket Rock Vol.13ありがとうございました!

pocket rock vol.13にお越しいただいた皆様、ありがとうございます。
一緒に楽しむことができて幸せでした!

ゲストとして参戦していただいたピーナッツ・レコードの井手さんにも感謝。
素晴らしいプレイでハッピーな空間を作ってくれました!

ホントにいつ見ても最高な井手さんのDJ。
やはり僕の師匠はこの人です。

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ポケロク・クルーもみんな最高でした!

井手さんも絶賛したKとmochiによるback to back!
縦横無尽に駆け巡る60s〜00sまでのロックの名曲に休む暇なく歌って踊り続けました。

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お客さんも大盛り上がり!
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そしてピーナッツ・ギタポ塾出身のジュニアくんによるピーナッツ・カラー全開の選曲も素晴らしかった!

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marcumさんはいつもよりロックに接近した選曲で「カッコいい〜」と何回言ったか分からないくらいカッコよかった!
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という訳で大いに盛り上がった一周年パーティーでしたが、こういったイベントの素晴らしいところは、やはり人と人との繋がりでしょうか。お客さんや仲間が楽しそうにしてる姿を(ガン見できないのでチラ見で)見ると僕もハッピーになります。


新しい出会いや、色んな経験をして一番最後に感じるのは、やはり感謝の気持ち。

色々な方のおかげでポケロクは1歳の誕生日を迎えることができました。

最大限の感謝を。

10月のポケロクは27日(木)です!

お会いできるのを楽しみにしてます!
posted by Pocket Rock DJs (by mzk) at 03:10| Comment(0) | Event | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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